CONCEPT
マンツーマンだから
自分のレベルで。
短期集中!設計スキルアップ。
注文住宅や自由設計という業態において、クライアントの家づくりを設計士としてゼロから導いていくことは、それ相応のスキルと経験が必要です。
この研修では【マンツーマン型の研修】を通して、受講する設計士の歩幅に合わせて能力強化を進めていきます。
そのため住宅設計の基本的な部分から、対クライアントを想定した実践的な部分まで設計士に寄り添って、短期集中でインプットとアウトプットを反復した研修です。
FLOW
ヒアリング
まずはじめに、受講者ご本人から現状の仕事に対する考え方をヒアリング。
カリキュラム設定
受講者のスキルに合わせてゴール設定し、数あるコンテンツからカリキュラムを組みます。
反復トレーニング
簡単なテストや作図を行い、苦手を見つけて反復トレーニングすれば、効果的に弱点克服。
全カリキュラムの内容を一通り進めていきますが、
受講者のスキルに合わせて重点的に学ぶコンテンツを決めていきます。
CURRICULUM
現状の把握
現状の設計(仕事)の進め方やフロー、クライアントとの向き合い方などをヒアリングしながら現状を把握します。
線の描き方
指先の感覚を養うことでミリ単位の水平亜直の意識付けや、即興で内外観パースなどを美しく描けることを目指します。
住宅設計の基本
ヒューマンスケールをはじめ、モジュールの活用、詳細図や矩計図などの読み解き方など住宅設計の基本を確認します。
敷地の読み解き方
敷地のロケーションから読み取れるさまざまな情報のインプット手法、要件定義の考え方、料理の仕方を理解します。
ヒアリング手法
プレゼンがうまくいくかどうかは、ヒアリングで決まります。要望を聞くだけではなく、お客様を導き、信頼と期待を得る手法を学びます。
プランニング手法
コンセプトメイクを軸にゾーニングから配置、平面計画を導き同時に断面やファサードも思考するトレーニングです。
プレゼン手法
感動を呼ぶプレゼンも大切ですが、ここでは確実にイニシアチブを取りながら、伝える力を養うことを目的としています。
内外デザイン手法
デザインには必ず理由があります。作品づくりが目的ではなく本質を解決する事から導かれるデザイン手法を学びます。
コストコントロール
コントロールをきっちり行うことで設計工程は劇的に短縮できます。何度も減額案を出さないための進め方を確認します。
パッシブデザイン
基本的な考え方を深く理解し温熱・省エネシミュレーションソフトで実践の提案に織り交ぜていく手法や設計フローの構築までを目指します。
PLAN
持参するもの:筆記用具、三角スケール、メジャー(コンベックス)
研修時の服装:楽な服装でOK(スーツスタイルでなくても構いません)
SUBMISSION
プレゼン資料一式(普段お客様に提案しているもの)
標準仕様(構造、性能、仕上材等)
標準家づくりフロー(営業~設計~工事)
標準図面一式(詳細図、矩計図、確認申請図書)
資金計画書(平均受注金額想定)
※全てPDFデータで事前にメールでの提出をお願いします。